ロレックスを海外で買うと安いって聞くけど、どの国が本当に買いやすいのか、ちょっと迷ってしまいますよね。
私自身、旅先でロレックスを見かけるたびに「今買うべき?」と悩んだことがあります。
為替のタイミングや免税制度、国によって違う在庫状況も気になるし、何より偽物やアフターサービスの不安もぬぐえません。
この記事では、そうした不安や疑問をひとつずつ丁寧にほどきながら、あなたに合った買い方や国の選び方を整理していきます。
決して焦らなくて大丈夫。納得できる一歩を踏み出すために、まずは情報を知るところから始めましょう。
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ロレックスを海外で買いやすい国の特徴と選び方がわかる
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為替や税制度など価格に影響する要素を把握できる
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各国での在庫状況や購入時の注意点を知ることができる
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偽造品リスクや保証対応の違いも理解できる
ロレックスを海外で買うなら、どの国が買いやすい?
「海外で買うと安いらしいけど、結局どの国がいいの?」と迷ってしまう方、多いんじゃないでしょうか。私も旅行ついでに買おうとしたとき、あまりに情報がバラバラで戸惑いました。
実は、“買いやすい国”にはいくつか共通した特徴があるんです。そのポイントを整理しながら、無理なく選べるヒントを探っていきましょう。
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どの国で買うと安いのか知りたい
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為替や税金はどこに注目すべきか
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免税制度はどこまでお得になるのか
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人気の購入先に共通する特徴とは
どの国で買うと安いのか知りたい
「海外でロレックス買うと安いよ」って、時計好きの間ではよく聞く話ですよね。でも、実際どこの国で買えばいいの?って考え出すと、正直、ちょっと迷います。実は、私も以前スイス旅行のついでにロレックスを見て回ったことがあるんですが、「え、これほんとに安いの?」と首をかしげた経験があります。
というのも、国ごとに「安さ」の理由や条件が違うんです。ただ単純に「この国が一番安い」とは言いきれないんですよね。以下、よく名前が挙がる国をざっくり整理してみます。
ロレックスが“買いやすい”とされる国の特徴
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アメリカ
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州によって消費税が違う。オレゴン州やニューハンプシャー州は税ゼロ。
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為替次第ではかなりお得になることも。
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ただし、「在庫がない」と言われることも多く、運要素も絡む。
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スイス
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本国なので期待値は高いが、実際には税金や為替で日本より高くなることも。
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観光客向けの免税制度はあるが、あまり過度な期待は禁物。
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ドバイ
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税率がかなり低く、在庫も比較的豊富。
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日本で見かけないモデルに出会える可能性も。
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空港免税店より街中の正規店の方が狙い目という話も。
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シンガポール・香港
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並行輸入系のショップが多く、価格競争が激しい。
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正規店での購入は難しい反面、中古や展示品狙いならありかも。
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どの国にも「安くなりうる要素」はあるんですが、タイミングや運、為替レートによって答えは変わってきます。だから、「今はここが安い」とか「このモデルならこの国がいい」という、もう少し細かい視点が必要かもしれません。
あと、地味に見落としがちなのが、「買った後」のコスト。例えば、日本に持ち帰る時の関税や消費税、クレジットカードの手数料も含めて考えると、「あれ、結局あんまり変わらなかったな…」ってこともあります。実際、私も帰国後に課税されて、トータルで考えると「国内で並行輸入品買った方が楽だったかも」なんて思ったことがありました。
なので、**「どの国が一番安いか」というよりは、「どんな買い方が自分にとってラクか」**で選んだ方が失敗しづらいです。モデルによっても変わるし、そもそも現地に行っても在庫がなかったら意味がないので。
ちょっとふわっとした答えにはなってしまいますが、それくらい慎重に考えた方がいいジャンルだと思っています。
海外でのお得な購入を狙うなら、国の特徴やタイミングを見極めるのが鍵です。自分にとっての“買いやすさ”を基準に選んでみてください。
為替や税金はどこに注目すべきか
「ロレックスは海外で買えば安い」と言われると、つい飛行機に乗りたくなってしまいますが、為替と税金の落とし穴には気をつけたいところです。
まず、為替。これはもう言うまでもなく重要で、たとえば「1ドル=110円」の時と「1ドル=150円」の時とでは、支払う金額が大違いです。円安が進んでいるタイミングでの海外購入は、想像以上に高くついてしまうことがあります。
私も過去に円高時代にアメリカで買い物したときは「うわ、今めちゃくちゃ得してる!」と実感しましたが、逆に円安の今、同じことをしようと思うとちょっと慎重になります。
次に消費税や関税。実は腕時計って、日本に持ち帰るときにしっかり課税されます。よく言われるのが、「20万円以上の高額品は免税対象外になる」って話ですね。ロレックスは当然このラインを軽く超えてくるので、帰国時に空港で申告→消費税+地方消費税が10%課税される流れになります。
ちなみにですが、時計は関税自体はゼロです。ただ、購入価格の6割相当が課税対象になるので、例を挙げると…
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購入価格:100万円(円換算)
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課税対象:60万円
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消費税等:60万円 × 10% → 6万円
これが空港で追加される感じです。帰国時に申告しなければ、後々トラブルになる可能性もあります。
さらに言えば、クレジットカードの海外利用手数料も微妙に響きます。VISAやMasterはだいたい1.6〜2%ぐらいが乗っかるので、気にしないと「なんか思ったより高かったな」って感じるかも。
安さを追いかけるのも大事なんですが、こうした細かい出費も含めて、「実質いくらで手に入ったのか?」を冷静に試算することが大切だと思います。
「安く買えたつもりが結局高くついた」なんてこともあります。価格だけでなくトータルコストで判断するのがポイントです。
免税制度はどこまでお得になるのか
「免税で買える=ラッキー」って、つい思いがちなんですが、実際にはそこまで単純じゃないのが現実です。
たしかに、旅行者向けの免税制度がある国では、VAT(付加価値税)や消費税が返ってくるケースがあります。例えばスイスやフランスでは、12〜15%前後の税金が還付されることもあるので、これだけ聞くと「めちゃくちゃお得!」と思うかもしれません。
でもですね、実際には以下のような“罠”もあったりします。
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還付には手続きが必要(空港で申請、書類の提出、返金は数ヶ月後…など)
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一部は手数料で差し引かれる(還付率が実質10%以下になることも)
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購入店舗が免税対応していないと対象外
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税関でスーツケースを開けて見せる必要があることも…
つまり、**「免税対応の正規店で、指定された手順で買って、ちゃんと帰国時に申請できれば」**という条件付きでお得になる、というわけです。
個人的には、現地の販売員に「この買い物はTax Refund対応してるのか?」をしっかり確認した方が安心です。あと、空港での手続きは時間がかかることも多いので、帰国便のチェックインを早めに済ませるようにしたほうがいいですよ。
“免税”って言葉だけで飛びつくと、意外と損をするかも。あくまで冷静に、「いくら返ってくるか」「手続きの手間と天秤にかけて価値があるか」で考えるのが現実的だと思います。
人気の購入先に共通する特徴とは
いろんな国が候補に挙がる中で、ロレックス購入者の中でも「ここで買ってよかった」と声が多い国には、ある程度の共通点があります。ざっくりですが、まとめると以下のような要素です。
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正規販売店が多く、在庫も比較的豊富
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アメリカ、ドバイ、シンガポールなどは正規店のネットワークが強く、通いやすい立地の店舗も多いです。
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免税・低税率の恩恵が受けられる
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ドバイは特にVATが少ない上に手続きもシンプル。
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アメリカは州ごとに税率が異なり、ゼロ%の州もある。
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為替レートの影響で実質価格が安くなることがある
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これは時期によりますが、円高タイミングだとアメリカやスイスが一気に候補になります。
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人気モデルの入手確率が高め
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「日本では全く見かけないのに、シンガポールの店舗には置いてあった」というような声もチラホラ。
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ただ、こればかりは“運”と“タイミング”も絡むので断言はできませんが…
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スタッフの対応が丁寧で言葉が通じやすい
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英語がある程度通じる国だと、トラブル時も安心。
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地味だけど、購入時の安心感につながります。
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このように、“買いやすさ”=価格だけじゃないんです。在庫状況、接客、言葉の壁、制度面など、総合的に“旅と買い物がうまくいく国”が人気になる傾向があるんですよね。
私自身も「安く買える」より「ちゃんと買える」「納得して買える」方が大事だと思っています。時計って買って終わりじゃないので、トラブルがないに越したことはないですし。
「安い」「在庫がある」だけじゃない。安心して買える国には、いくつかの共通点があります。旅と買い物、両方を楽しむヒントに。
ロレックスを海外で購入して後悔しないために
「海外でロレックスを買うのってお得そうだけど…本当に大丈夫かな?」と、不安になる気持ち、よくわかります。私も最初は“お得”のワナに引っかかりそうになりました。
実際には、ちょっとした見落としが後悔につながるケースも多いんです。買ったあとに「しまった…」とならないための注意点を、一緒に確認していきましょう。
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偽物リスクが高い国は避けるべき?
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保証やアフターサービスの違いに注意
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正規店と並行輸入どちらが安心か
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実際に買った人の体験談を参考にしたい
偽物リスクが高い国は避けるべき?
結論から言うと、「避けられるなら避けた方がいい」です。でも、単純に「この国は危ない」と言い切れるわけでもないんですよね。
偽物の精度は“ちょっと怖いレベル”
最近のロレックスの偽物、いわゆる“スーパーコピー品”は本当に見分けがつかないレベルです。ぱっと見ではプロでも見誤るほど精巧で、しかも価格も高めに設定されているからタチが悪い。
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デザインは完璧に再現
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重さや質感まで本物そっくり
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保証書や付属品も偽造されていることがある
こうなると、観光先でテンションが上がっている状態だと見抜くのはまず無理です。冷静に判断できる自信がなければ、そもそも“危険な可能性がある場所”での購入は控えた方が無難です。
特に注意したい国・地域
以下のような地域では、偽物やグレーな商品が紛れている確率が高めだと言われています。
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中国(特に深圳など)
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タイ(観光地の繁華街)
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東南アジアの一部地域(バリ、マニラなど)
もちろん、すべての店が怪しいわけではありません。正規販売店もちゃんとありますし、信頼できるところもあります。ただ、街中の「高級っぽい雰囲気の時計店」が実は非正規だったなんてケースもあります。
体験談:正規販売店“風”の店に注意
私の知人が体験した話をひとつ。
彼はバンコクで、すごく立派な外観の時計店に入ったんです。外装も内装も高級感があって、接客も丁寧。しかもショーケースには「正規品」と書かれたロレックスがずらり。でも、実はそこは正規販売店ではなかった。
あとで真贋チェックに出したところ、「パーツの一部が非純正」だと判明しました。見た目は完璧だったそうですが、内部が少しだけ違っていたようです。
偽物リスクを避けるためにできること
なるべく安全に買うためには、以下のポイントを意識することが大切です。
最低限ここは押さえておきたいチェックリスト:
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正規販売店かどうか:ロレックス公式サイトの「正規店リスト」で事前に確認。
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口コミやレビューを探す:実店舗でもGoogleマップやSNSに口コミがある場合が多い。
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国際保証書の有無:これは“本物である証拠”のようなもの。必ず確認。
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価格が異常に安くないか:ロレックスが“格安”で売られている時点で、まず疑った方がいいです。
最後に:疑わしいなら、買わないという選択を
もし現地で少しでも「ん?なんか怪しいな」と思ったら、その時点でやめておくのがベストです。
ロレックスは高級品ですし、何十万円~何百万円も出すもの。だからこそ、リスクのある買い物はなるべく避けたいところです。
「ちょっとでも不安があるなら、日本の信頼できる正規店で買うのが結局いちばん安心だったな…」という声も多いので、焦らず、慎重に選んでくださいね。
保証やアフターサービスの違いに注意
ロレックスを海外で買うときに意外と見落としがちなのが、「保証とアフターサービスって、日本で普通に買う場合と違うの?」という点。
これ、けっこう重要です。
海外で買ったロレックス、日本でメンテできる?
結論から言うと、正規販売店で買ったものなら基本的にOKです。ロレックスの正規保証は「国際保証」なので、世界中の正規サービスセンターで対応してくれます。
ただし、ここでポイントになるのが「どこで買ったか」と「どの保証書が付いているか」。
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正規店で購入:ロレックス発行の国際保証書が付属 → 日本でも修理・点検可能
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並行輸入店で購入:国際保証書がない or 書式が不完全 → 修理NGまたは有料になることも
つまり、「海外で正規店から買ったはずなのに、いざという時に日本で保証が効かない…」なんてケースもあるわけです。
アフターサービスは国によって変わる?
基本のメンテナンス体制は世界中でロレックスが統一していますが、窓口の対応やスピード感には違いがあるのも事実。
例えば:
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日本:とにかく丁寧。完璧に整備して返ってくる。
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アメリカ:事務的だけど速い。
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一部のアジア圏:サービスセンターが都市部に集中。地方だとやや不便。
こうした違いを踏まえて、「あとで日本でアフターサポートを受けるつもりなら、日本で対応してもらえるような保証内容か?」を購入前にチェックしておくのがベストです。
知っておくと安心なチェックポイント
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国際保証書があるか(購入日・店名・シリアルが正しく記載されているか)
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正規サービスセンターでの受付可否(日本で受付てもらえる書類かどうか)
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メンテナンスに出す際の手続き方法(並行品だと割高 or 受付拒否の可能性)
高い買い物だからこそ、「買った後に面倒がないようにしておく」って、めちゃくちゃ大事です。
購入後も長く付き合うものだからこそ、保証とアフターサービスの内容は見逃せません。事前確認で後悔しない選択を。
正規店と並行輸入どちらが安心か
これはもう、安心を取るなら圧倒的に正規店です。ただ、並行輸入にも魅力はあるんですよね。ここは、「自分が何を重視するか」で選び方が変わります。
正規店の安心感はやっぱり強い
ロレックスの正規店で買う最大のメリットは、ブランドが保証してくれる安心感です。
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100%本物(言わずもがな)
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国際保証が5年つく
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メンテナンスや修理もスムーズ
一方で、人気モデルはほぼ展示されていなかったり、購入のハードルが高い(いわゆるロレックスマラソン)という難点も。
並行輸入は選びやすさ&価格が魅力
並行輸入は「正規ルートじゃないけど、本物のロレックスを仕入れて販売している店」のことです。
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在庫が豊富で、欲しいモデルが見つかることが多い
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為替や仕入れ条件によっては正規より安い
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購入制限がないので気軽に買える
ただし、「どこで仕入れたのか」「どんな保証があるのか」は店ごとに違います。店選びを間違えると、トラブルになる可能性も。
こんな人におすすめ
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正規店向き:初めてのロレックス。保証もメンテも安心したい人
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並行輸入店向き:多少のリスクは理解した上で、早く・安く欲しい人
ちなみに、信頼できる並行輸入店は実店舗での実績もあり、保証書・修理対応も丁寧です。全部がダメというわけじゃないので、慎重に見極めればアリです。
どちらにもメリットとデメリットがあります。自分の優先順位を明確にして、納得できる選び方をしましょう。
実際に買った人の体験談を参考にしたい
「海外でロレックス買ったことある人って、どうだったんだろう?」
そんなときは、体験談がいちばんリアルで参考になります。
体験談①:スイスで買って大満足(30代男性)
「ジュネーブで旅行中にロレックスの正規店へ。ちょうど希望していたエクスプローラーが入荷していたタイミングで、即決しました。スタッフの対応も丁寧で、国際保証書もその場で発行。価格は日本よりやや高めでしたが、特別な旅の記念になって大満足です。」
→ ポイント:正規店での偶然の出会い。価格よりも“思い出”を重視したパターン。
体験談②:アメリカで買ったが、帰国後に関税で焦る(40代男性)
「ロサンゼルスで購入。価格も在庫も申し分なし。でも帰国のとき、空港の税関で申告する必要があることを忘れていて、思わぬ追加出費に。ちゃんとルール調べとけばよかったです…。」
→ ポイント:事前調査の大切さ。価格だけに目を奪われると落とし穴も。
体験談③:バンコクの並行輸入店で買ってちょっと後悔(20代男性)
「安くて対応も良かったから決めたんだけど、帰国後に知人に見てもらったら“これ、本物だけど修理パーツが微妙に違うかも?”と指摘されてびっくり。保証も日本で使えないっぽくて、次は絶対正規店にしようと思いました。」
→ ポイント:並行輸入の“見えないリスク”を痛感。初心者にはハードル高め。
体験談から見える共通点
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正規店は「安心+記念」に強い
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並行輸入は「価格+即入手」に強いけど自己責任も増える
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帰国後の手続き・税金・保証まで含めて考えると、買う前の情報収集がカギ
実際に買った人たちの話を聞いてみると、「やっぱりちょっと不安だったけど買ってよかった」とか、「思ったより面倒だった…」とか、リアルな声が多いです。
SNSやYouTubeで「ロレックス 海外 購入 体験談」などで検索してみるのもおすすめです。
ロレックスは海外で買うと本当にお得なのか?
「海外で買えば安いって聞くけど、実際どれくらい違うの?」と気になっている方、多いと思います。私自身も、現地の価格をチェックしながら何度も計算したことがあります。
でも実は、単純な価格差だけでは測れない落とし穴もあったりして…。本当に“得”なのか、冷静に整理してみましょう。
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海外での購入価格はどれほど違う?
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手続きや関税は難しくないのか
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現地の在庫状況は事前に確認できる?
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買わない選択肢もありえるのか
海外での購入価格はどれほど違う?
ロレックスを海外で買う最大の理由って、やっぱり「安く買えるかも」って期待感ですよね。でも実際のところ、**本当にそんなに安いの?**と思ってる方も多いはず。
正直に言うと、「安いこともあるし、そうでもないこともある」。これがリアルな答えです。
価格差はどう生まれる?
価格が変わる主な理由は以下の3つです。
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為替レート
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現地の消費税(VAT)
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国ごとのロレックスの価格設定ポリシー
例えば、アメリカでは州によって消費税が0〜10%とバラつきがあります。税率の低い州(オレゴン州など)で買えば、日本よりも10万円以上安く買えるケースもあります。円高のタイミングに行ければさらにお得ですね。
一方、ヨーロッパ圏は消費税が高めですが、**VATの還付制度(免税)**があるので、旅行者なら後から一部返金されるケースも。
安くなるどころか高くなるケースも
ただし、為替や税金が不利なときに買うと、普通に日本で買うより高くなることも。また、空港などの免税店では「定価+α」で設定されていることもあり、「あれ、そんなに安くないな…」と感じる人も少なくありません。
さらに、帰国後に関税や消費税を支払う場合、そこでまた追加費用がかかります。
結局、得かどうかを判断するには?
価格の“お得度”を判断するには、以下の3つの合計額で考えるのが確実です。
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購入時の価格(現地の税含む or 免税考慮)
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日本帰国時にかかる関税や消費税
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為替によるレート差(円高 or 円安)
この合計が、日本の正規価格より安ければ「得」。高ければ「微妙」ってことになります。
少なくとも「どこの国でも買えば得!」という時代ではないのは確かです。ちゃんと比較と計算をしてから動くのが、今のロレックス購入のコツです。
手続きや関税は難しくないのか
海外でロレックスを買おうと思ったとき、多くの人が地味に気になっているのが「帰国時の手続き」や「関税ってどうなるの?」というところですよね。私も最初は正直、そこが一番モヤモヤしてました。
結論から言うと、難しくはないけど、知らないと損する。この一言に尽きます。
関税ってどれくらいかかるの?
まず、海外で買ったロレックスを日本に持ち込む場合、原則として「課税対象」になります。
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課税対象は、購入価格の60%
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その金額に対して消費税10%+地方消費税(実質2.2%)
つまり、ざっくり言えば購入価格の約6割に対して約10%ちょっとの税金がかかると思ってください。
たとえば、100万円の時計を買ったとしたら:
→ 課税価格は60万円
→ 税金は約6〜7万円前後
これを知らずに帰国して、税関で「えっ、そんなに取られるの?」と驚く方、実際にいます。
免税で買っても、免税じゃ終わらない
「免税店で買ったから大丈夫でしょ?」と思う人も多いんですが、ここも注意が必要です。免税=“現地での税金が免除される”だけなので、日本に持ち帰るときにまた別の税がかかるんです。
つまり、
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スイスで免税価格で買ってウキウキ帰国
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成田で申告→関税がドン
こんなケース、普通にあります。
手続きはシンプル。だけど申告は“誠実に”
基本的には空港の税関で申告すればOK。免税枠を超えている場合は、ちゃんと申告した方が安心です。申告しなかった場合、**発覚すると追徴課税+ペナルティ(場合によっては没収)**なんてことも。
また、申告が必要な金額(20万円以上)を超える場合は、レシート・保証書などの証明書類を用意しておくのが鉄則です。
現地の在庫状況は事前に確認できる?
これは「できるけど、完全ではない」というのが正直なところです。ロレックスの海外購入を考えている人にとって、現地でモデルがあるかどうかってかなり重要な問題ですよね。実際、せっかく旅費かけて行ったのに「在庫ゼロでした」では泣くに泣けません。
とはいえ、在庫があるかどうかは、基本的に現地の正規店に直接聞くのが一番確実です。
電話やメールで問い合わせる人もいますし、最近だとインスタやX(旧Twitter)でリアルタイムの情報を共有している人も多いです。「◯◯空港のロレックス、今〇〇モデルあった!」みたいな投稿は、わりと役立ちます。
ただし、注意点もあります。
こんな落とし穴に注意
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在庫があっても「見せるだけ」なことがある
→ これはロレックスあるある。ショーケースに並んでいても、「これは展示用なんです」と言われるパターン。 -
事前に問い合わせても「答えられません」と言われる店もある
→ 特にアメリカの店舗では「現地に来た人にしか案内できない」スタンスのところが多いです。 -
予約や取り置きが不可な国も多い
→ スイスなど一部ではできる場合もありますが、原則として“現地優先”。
情報収集は「SNS+正規店の連絡先」セットで
ロレックスファンの間では、次のようなSNSや方法がよく使われています:
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インスタで「#rolex #ロレックス在庫」などで検索
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Xで“国名+ロレックス”で直近の投稿をチェック
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海外掲示板(Redditなど)で、リアルな体験談を探す
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旅行先のロレックス正規販売店のWebサイトで営業時間&問い合わせ先を確認
ここでひとつ大事なのは、「現地の言語や英語がちょっと心配…」という方。簡単な問い合わせ文を事前に用意しておくと安心です。たとえば:
Do you have stock of Rolex Submariner Ref.126610LN?
I’m visiting on [日付]. Is it possible to check availability?日本語訳:
ロレックス サブマリーナ Ref.126610LN の在庫はありますか?
私は[日付]に訪れる予定です。在庫を確認することは可能でしょうか?
こんな感じの英文でも、シンプルに通じます。
このくらい下準備しておけば、「全く何もなかった…」という事態はかなり減らせます。
現地に行ってから「なかった」は避けたいですよね。できる範囲で事前に調べておくことが、満足度の高い買い物につながります。
買わない選択肢もありえるのか
海外に行くと、つい「この機会にロレックスを…」と気持ちが高まってしまうものです。
でも、勢いで買ってしまう前に、ちょっとだけ冷静になって考えてみてください。
買わないという選択にも、ちゃんと理由があります。
以下のような状況に当てはまるなら、「今回はやめておこう」という判断も十分アリです。
1. 本当に欲しいモデルじゃないとき
・現地に在庫があっても、狙っていたモデルと違う
・妥協して買っても、あとで後悔することも
2. 為替や税金を含めたらお得感が薄れるとき
・為替が不利なタイミングだと、むしろ割高になる
・関税・消費税が上乗せされて、日本と大差ない価格に
3. 信頼できる販売店か不安なとき
・口コミが少ない、保証が曖昧
・その場の雰囲気だけで判断しそうになっている
4. 「せっかくだから」というノリになっているとき
・旅行のテンションで判断がブレがち
・よく考えずに買って、あとで気持ちが冷めることも
また、実際にこうした「一度立ち止まった」人の中には…
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日本に帰ってから冷静に調べて、「やっぱり国内で買って正解だった」と安心した人
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海外で買わず、代わりに並行輸入でより安く手に入れられた人
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一度保留にしたことで、後日理想のモデルを納得の条件で入手できた人
こういうパターンも少なくありません。
焦って買わなくてもロレックスは逃げません。「今回は見送る」という判断も、大事な選択肢の一つです。
総括:ロレックス 海外購入で後悔しないためのポイント
以下にこの記事のポイントをまとめました。
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購入する国によって価格や在庫状況に大きな差がある
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アメリカやドバイは税制や在庫面で人気が高い
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スイス本国でも実は日本より高くなるケースがある
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為替レートは購入タイミングの成否を左右する重要要素
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消費税や関税を含めた“実質価格”で比較することが大切
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免税制度は手続きや対応店舗の確認が必要
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偽物リスクが高い国では正規販売店以外での購入は避けるべき
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正規販売店かどうかはロレックス公式サイトで事前に確認できる
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国際保証書の有無が日本でのアフターサービスに直結する
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並行輸入品は安さが魅力だが、自己責任が伴う
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海外購入は保証対応やメンテナンスに制限が出ることもある
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税関での申告や課税を理解せずに購入すると後悔することになる
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SNSや掲示板を活用すれば現地の在庫状況のヒントが得られる
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「とりあえず買う」は後悔の元であり、見送る判断も有効
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安さだけでなく“信頼性と納得感”を重視した選択が重要