「ロレックスを売りたいけど、何を持っていけばいいんだ?」
「保証書とか箱とか、捨てちゃったかもしれない…」
「そもそも、なんで身分証まで必要なのか?ちょっと怖い…」
そんな不安で、一歩を踏み出せずにいませんか?
告白すると、僕も初心者の頃、付属品を「どうせゴミだろ」と思って捨ててしまい、後で数万円も損した苦い経験があるんです。
この記事の結論を先にお伝えすると、ロレックスを売る時に必要なものは、「絶対にないと売れないモノ」と「価値を最大化するモノ」の2種類だけです。
でも、安心してください。この「査定の裏側」さえ知っておけば、もうあなたは損しません。
この記事が、そのための具体的な答えです。以下のポイントに沿って、私の失敗談も交えながら解説しますね。
- ロレックス売却に必要なモノの全リスト
- 付属品がない場合の「リアルな」減額幅
- 身分証がなぜ必要なのかという「法的」な理由
- 私が損した失敗談から学ぶ「査定の裏側」
「1円でも損をしたくない」と思う方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
この記事の結論
- ロレックス売却に必要なのは「必須2点」+「付属品」だけ
- 「保証書なし」「箱なし」でも売却は可能(ただし減額あり)
- 身分証の提示は「古物営業法」で定められた義務
【実録】私が数万円損した失敗談。ロレックス売却に必要な「2種類のモノ」

僕がロレックスの売却で手痛い失敗をしたのは、まだこの業界の裏側を何も知らなかった頃でした。
「どうせ本体が本物なら、付属品なんて関係ない」
そうタカをくくって、箱や保証書を雑に扱い、適当なお店で売ってしまったんです。
後で相場を知って、数万円は軽く損していたことに気づいた時の悔しさと言ったら…。
あなたには同じ失敗をしてほしくない。
この失敗から学んだ、売却に必要な「2種類のモノ」について、まずは「絶対にないと売れない」必須アイテムから解説します。
- 必須①:ロレックス本体
- 必須②:身分証明書(なぜ必要?悪用されない?)
必須①:ロレックス本体
「当たり前だろ!」とツッコミが入りそうですが、まずは売却する時計本体ですよね。
でも、ここで多くの人が迷うのが、
「持っていく前に掃除したほうがいいの?」
という問題です。
良かれと思ってピカピカに磨いて持っていきたい、その気持ち、すごく分かります。
ですが、僕の経験から言わせてもらうと、結論:傷つけるリスクを冒すより、そのまま持ち込むのがベストです。
昔、僕もやりすぎたことがあるんです。研磨剤入りのクロスで磨いてしまって、逆に細かな「磨き傷」をつけてしまったことが…。
査定士はプロなので、汚れで査定額を大きく変えることはありません。彼らが見たいのは「傷」や「コンディション」です。
素人が下手に手を出して、価値を下げてしまうのが一番もったいない。
ブレスレットの隙間の汚れが気になるかもしれませんが、そこはプロに任せましょう。
必須②:身分証明書(なぜ必要?悪用されない?)
ロレックスを売る時、ほぼ100%、身分証明書の提示を求められます。
「え、なんで個人情報渡すの?」
「なんか悪用されたら怖いんだけど…」
ぶっちゃけ、こう不安になりませんか?
長年の経験から分かるんですけど、この「個人情報への不安」で、売却をためらってしまう人って、意外と多いんです。
でも、ご安心ください。
これは、お店が怪しいからではなく、法律で定められた「国民の義務」なんです。
「古物営業法」という法律の定め
お店が中古品(古物)を買い取る時、売りに来た人の「本人確認」をすることが法律で義務付けられています。
これは主に、
- 盗品の売買を防ぐため
- 万が一、盗品だった場合に警察が捜査できるようにするため
という目的があります。(参照:e-Gov法令検索 古物営業法第十五条)
つまり、身分証の提示を求めるのは、「法律をしっかり守っている、信頼できるお店の証」とも言えるわけです。
利用可能な身分証明書の例
一般的に、以下の「顔写真付き」のものが確実です。お店によってルールが違うこともあるので、事前に確認しておくとスムーズですよ。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- パスポート(※2020年2月以降発行の新型パスポートは住所欄がないため、別途補助書類が必要な場合アリ)
- 在留カード(外国籍の方)
保険証や住民票の写しでもOKな場合がありますが、顔写真がないため、2点提示が必要になるなど条件が厳しくなることもあります。
よくある疑問:未成年者でも売れる?
これは法律(古物営業法)および各都道府県の青少年健全育成条例により、18歳未満の方からの買い取りは原則としてできません。
どうしても売却したい場合は、保護者(親権者)の方に同意書を書いてもらうか、一緒にお店に行ってもらう必要があります。
【査定額UP】価値を高める「付属品」重要度ランキング

さて、ここからが「1円でも高く売る」ための本番です。
必須アイテム(本体と身分証)が「売るための最低条件」だとしたら、付属品は「査定額を吊り上げるための武器」です。
ぶっちゃけ、私が最初に売った時に「どうせゴミだ」と思って捨ててしまったモノたちの本当の価値を、私の反省と共に、重要度順に解説します。
- ★★★★★(Sランク):国際保証書(ギャランティカード)
- ★★★★☆(Aランク):ブレスレットの余りコマ
- ★★★☆☆(Bランク):純正の箱(内箱・外箱)
- ★★☆☆☆(Cランク):取扱説明書・冊子類
- ★☆☆☆☆(Dランク):タグ類(クロノメータータグ等)
- (番外編):オーバーホール証明書・修理明細書
★★★★★(Sランク):国際保証書(ギャランティカード)
ロレックス売却において、これが「命」です。
身分証が「あなた自身の証明」だとしたら、国際保証書は「そのロレックス自身の、唯一無二の身分証」です。
なぜなら、シリアルナンバーが記載された「本物の証明」であり、これが次のオーナーに渡ることで、中古市場での信頼性が爆発的に上がるからなんですよね。
【実録】保証書なしはどれだけ減額される?
私が最初に売った時、まさにこの保証書を紛失していました。
結果ですか? ぶっちゃけ、同じモデルの相場より数万円(モデルによっては数十万円)は安く買い叩かれました。
「本体が本物ならいいじゃん」と当時は思いましたが、査定士の本音は違います。
ここが、この記事で【最適オリジナルコンテンツ(C) リアルな経験談・シミュレーション】を生成する箇所です。
【査定士の本音】保証書の「有無」で思考はこう変わる
▼保証書が「ない」場合
「あ、保証書なしか。じゃあ、まずは本物かどうかしっかり鑑定しないと…(鑑定コスト発生)。うん、本物だ。でも、次にこれを売る時、ウチを信用してもらうしかないな。次の買い手さんは不安がるだろうから、相場より10万円安くしないと売れないな。じゃあ、買取価格はそこからウチの利益を引いて…」
▼保証書が「ある」場合
「お、保証書あり。シリアルも一致。OK。これなら鑑定も一瞬だし、次に売る時も最高値で即売れる。在庫リスクゼロだ。よし、ウチも強気で、相場のギリギリまで買取価格を出そう!」
…これがリアルな「査定の裏側」です。
保証書は、買取店の「リスク」をゼロにしてくれるお守り。だからこそ、Sランクなんです。
豆知識:歴代の保証書
ちなみに保証書は年代によってデザインが違います。紙のタイプもカードのタイプも、すべて価値がありますよ。
★★★★☆(Aランク):ブレスレットの余りコマ
次に重要なのが、ブレスレットのサイズ調整で余った「コマ」です。
これも私、捨ててました。
「だって、自分の腕にピッタリ合わせてるんだから、もう使わないし」と。
…本当に愚かでした。
【実録】コマの価値を知らなかった私
査定士の本音はこうです。
「次の買い手さんが、あなたより腕が太かったらどうしますか? コマがないと、その人は時計がつけられませんよね」
コマがない場合、お店は「コマ代」を差し引いて買い取るか、メーカーから高額なコマを取り寄せるリスクを負います。
ステンレスモデルでも1コマ数千円、金無垢モデルなら1コマ数万円もします。
小さな金属片ですが、これは「お金」そのもの。絶対に捨てないでください。
★★★☆☆(Bランク):純正の箱(内箱・外箱)
純正の箱。もちろん、あるに越したことはありません。
特にヴィンテージやレアモデルだと、箱自体に価値がつきます。
とはいえ、保証書やコマに比べれば優先度は下がります。これがないからといって、数万円も引かれることは(現行モデルでは)稀です。
「ボロボロの箱」でも価値はある?
結論から言うと、価値はあります。ないより遥かにマシです!
私が次に時計を売った時、まさに箱の角が擦り切れて、少しボロボロでした。正直、これ出すの恥ずかしいな…と思ったんです。
でも、査定士の方はこう言いました。
「あ、箱もありがとうございます。『箱がない』のは減額対象ですが、『状態が悪い』のは、そこまで大きな減額にはなりません。ちゃんと年代も合ってますし、大丈夫ですよ」
査定士は「箱の有無」と「時計の年代と箱の年代が一致しているか」を見ています。
ボロボロでも、「純正の箱がある」という事実が大事なんです。
★★☆☆☆(Cランク):取扱説明書・冊子類
モデルが書かれた取扱説明書や、オイスターの冊子などですね。
これらは「完品(全部揃っている状態)」にするためのボーナスアイテム、という感じです。
なくても大きな減額はありませんが、あれば「お、ちゃんと取ってあるな」と、査定士の心証が良くなります。
★☆☆☆☆(Dランク):タグ類(クロノメータータグ等)
緑色のクロノメータータグや、昔の赤いタグ(赤タグはモデルによって高値がつくことも)などです。
これらは、ほぼコレクターズアイテムの域ですね。
査定額への影響はCランクよりもさらに軽微ですが、「ここまで全部揃ってるなら」と、最後の最後で千円、二千円の上乗せ交渉に使えるかもしれません。
(番外編):オーバーホール証明書・修理明細書
もし、あなたが正規店でオーバーホール(分解掃除)を最近(1〜2年以内)しているのであれば、その「修理明細書」や「国際サービス保証書」は必ず持っていきましょう。
これは「プラス査定」の対象です!
なぜなら、それは「この時計は健康診断済みで、完璧に動作します」というメーカーのお墨付きだからです。
買取店は、次に売る前にオーバーホールするコスト(数万円〜)を浮かせられるため、その分を買取価格に上乗せしてくれる可能性が非常に高いです。
準備が整っても「売る場所」で全てが決まる

さて、ここまでの準備で、あなたはもう「ロレックス売却の持ち物検査」は満点です。
かつての私のような「準備不足」による失敗は、もうあり得ません。
ですが、本当の勝負はここからです。
私が2回目に時計を売った時の話です。
今度は付属品も全部揃え、完璧な準備で近所のお店に持って行きました。…でも、提示された額は、私の想定より低かったんです。
準備が完璧でも、その「価値」を正当に評価してくれる場所でなければ、全てが台無しになる。
この「売る場所選び」こそが、最後の最後で数万円、数十万円の差を生むんです。
私の失敗(準備不足)と成功(準備+場所選び)を踏まえ、あなたのロレックスの価値を最大化する「売り方」を2タイプ紹介します。
これが、あなたが次に考えるであろう疑問(Next Best Question)への答えです。
- 【タイプA】専門家に「最高値」で買い取ってほしい人
- 【タイプB】複数社を比較して「納得」して売りたい人
- よくあるQ&A
【タイプA】専門家に「最高値」で買い取ってほしい人
「駆け引きは面倒だ」
「とにかく、自分のロレックスの価値を一番わかってくれるプロに、一発で最高値を出してほしい」
そう考える方は、専門知識が豊富で、強力な再販ルートを持つ「大手」を選ぶのが鉄則です。
大手は買い取った時計を自社で再販する力が強いため、中間マージンがかからず、その分を買取額に上乗せできます。
その代表格が、「買取大吉」さんです。
「付属品も全部揃ってます。この価値、分かりますよね?」と、プロ対プロの勝負がしたい人に向いています。
【タイプB】複数社を比較して「納得」して売りたい人
「とはいえ、1社だけだと安く買い叩かれないか不安…」
「自分のロレックスの『本当の相場』を知った上で、一番高いところに売りたい」
これは、最も賢明で、かつ損をしないための王道の考え方です。
正直なところ、買取価格は「お店の在庫状況」によっても変わります。A店では在庫過多でも、B店では「今すぐ欲しい!」というモデルかもしれない。
だからこそ、「比較」が最強の武器になります。
そんな時に便利なのが、「みんなの買取」のような一括査定サービスです。
自分で何店舗も回る手間をかけずに、自宅で「最高額」を知ることができます。
「安く買い叩かれる」というリスクを完全にゼロにしたい、納得感を最優先したい人には、この方法がベストでしょう。
「そもそも、ロレックスを売ると後悔しないか…?」と根本的に迷っている方は、ロレックス売却で後悔するパターンと対策の記事も参考にしてみてください。
よくあるQ&A
最後に、ロレックスを売る時によくある細かな疑問について、Q&A形式で回答します。
Q1: 保証書に昔のオーナーの名前が書いてあっても大丈夫?
A: まったく問題ありません。
中古市場では、保証書に前オーナーの名前が記載されているのは当たり前のことです。
重要なのは「名前が書いてあるか」ではなく、「正規の保証書がそこにあるか」という事実だけです。
Q2: 並行輸入品でも買い取ってもらえますか?
A: はい、もちろん買い取ってもらえます。
「日本ロレックスの正規品」も「海外の正規店で買われた並行輸入品」も、本物である限り、ロレックスとしての価値は同じです。
買取価格に差がつくことはありませんので、ご安心ください。
Q3: 売却した後、キャンセル(クーリングオフ)はできますか?
A: 原則として「できません」。
(※一部の「出張買取」ではクーリングオフが適用される場合がありますが、条件が複雑です)
だからこそ、売る前には「本当にこの金額で納得できるか」をしっかり考えることが重要なんです。
総括:ロレックス 売る 時に 必要 な もの を知って後悔のない売却を
この記事のポイントをまとめました
- ロレックスを売る時に絶対にないと売れないのは本体と身分証
- 身分証の提示は古物営業法という法律で定められた義務
- 付属品は査定額を最大化するための武器
- 最も重要な付属品は国際保証書(ギャランティカード)
- 次に重要なのはブレスレットの余りコマ
- 箱はボロボロでも価値があり減額を抑えられる
- 保証書なしでも買い取りは可能だが減額は覚悟する
- オーバーホール証明書はプラス査定の対象になる
- 準備が完璧でも売る場所選びが最も重要
- 最高値を狙うか比較して納得するか売り方を決める
